客にパチンコ球を貸し出し、その球で遊技させることを業とする店を「パチンコ店」または「パチンコ屋」と呼ぶ。1930年に最初のパチンコ店が開店し、第二次世界大戦により一時は全面禁止となったが、終戦後に復活。現在では都市や地方を問わず国内各地にくまなく存在し、庶民の身近な娯楽ないしギャンブル施設として機能しているが、同時に多くの社会的問題も抱える。
客は、ほとんどの場合ギャンブルという意識である。
かつては韓国でも多くのパチンコ店が存在したが、現在は法律によって禁止され閉鎖されている。2008年現在、日本以外ではアメリカのグアムなどにパチンコ店が存在している。また中華民国では、法律上は禁止されているものの、実際には台北市を除く多くの都市に非合法のパチンコ店がある。
ためしにロシアでパチンコを導入したところ、国民(ロシア人)が働かなくなったため、禁止になった。